鳴響pH3.0終幕〜鳴響pH3.0前編

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涼音堂の最も困難な試みであり
最も有意義なプロジェクトである『鳴響pH:3.0』も無事終幕。

いらしていただいた皆様、遠路ほんとうにありがとうございました。
さて当日は正直、ここまでのものとは思いもよらず。

大げさな話抜きにもこれは相当すごいことをやってきてしまったのではないかと。
涼音堂最重要プロジェクトの名に恥じぬものとなってました。

安田寿之さんとantennasiaというゲストのライヴの素晴らしさももちろん、
今年もますますお元気な佐藤民男さんと出演者ほぼオールキャストのセッション、
そしてなによりこけしセッションと森繁哉さん!

今年のこけしセッションは2カ所でした。
岡崎斉一さんとのセッションでは、
jai+Firo+柳平淳也(いろのみ)+星憲一朗(snoweffect)+岡崎斉一さん親子
そしてそこに森繁哉さんと娘さんの舞ちゃんがCoupieのyukkiとともに地の神事の舞で登場!!

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これはほんとに神がかった「演奏」でした。
森さんが岡崎斉の店に到着すると、
岡崎さんも江戸時代から伝わる手挽きのろくろを
回し出す。ベルトを引くは息子さん。

桜井(昭寛)さんに教わったのですが、
これを挽くには2人の呼吸とリズムを合わせる事が必要で、
やっぱりこれは「音楽」なのだと思いました。


そして続いて桜井こけし店でのセッション。
安田寿之+cobi(Coupie)+磯部優(いろのみ)+星憲一朗+金澤健二+桜井昭寛
こっちでは東京食堂の金澤くんが映像をリアルタイムで「演奏」します。
桜井さんはこけしブースに入ってのセッション。

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これもかなりやばかった。
ぐいぐいリズムをくみ上げていく安田さんに、磯部くんがモチーフをフィードバックしていきます。
ほんとやばかったとしか言えずにすいません。
お客さんもこけし店いっぱいに満員の中で、息もつかせぬセッションが繰り広げられました。
何より、安田寿之さんと桜井さんの趣向性や「作家性」がすごく合ってたのではないかなあと。
そこに磯部くん、cobiさんと行った組み合わせも、
暴力的なまでに神がかった岡崎さんチームとはまた違うタイトな味わいで絶妙でした。
同じユーモラスで緻密なこけしにもいろんな味わいがあるってことですね。。

そして姥の湯のチルアウトラウンジ!
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オープニングではいきなりFiroと
森繁哉さんと舞ちゃんが神事の舞から。
「なぁ〜るごぉ〜お〜んん〜せ〜んん〜」
森さんが打ち合わせの時に行った講演で話していた
「芸能は神遊びの構造を持っている」という
その言葉を思い出しました。
まさに森さんは確信犯。姥の湯のチルアウトラウンジに神が降りる場にしようとしたのですきっと。

そして姥の湯『鳴響pH:3.0』は幕を開けたのでした。。。。
後編に続く!!

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